お金を借りる理由を今一度考えてみる
お金を借りる・・・簡単そうで意外と踏み出せない行為がこれだったりします。
お金を借りるとなれば、やっぱりそれなりの理由があると思います。今、割と簡単にキャッシングやローンが組めてしまうのですが、そこには”利息”というものも発生します。
お金を借りる流れ
お金を借りる大まかな流れをご紹介します。
借りる場所によっては多少違いはあるかもしれませんが、大体のキャッシングは同じような流れになります。このお金を借りる流れは3ステップ。
2.審査
3.融資
という流れになります。
借りる人が行うのは、1.だけ。2.と3.はそれぞれ融資をする会社が行うのでこちらは待っているだけで良いです。
通常、キャッシングの申し込みは無人契約機やインターネットなどを利用することが多いのですが、こちらは”最短での”融資が可能になり急な出費にも対応できる申し込み方法で主流になっています。早ければその日のうちに融資を受けられるという事も。
お金を借りる 即日融資ならここがおすすめ
1 SMBCモビット
2 プロミス
3 アコム
即日お金借りたい時の注意事項
1.借入希望金額はなるべく低く申し込む!
2.即日融資の実績のあるところを選ぶ
3.借入件数が3件以上あったら、おまとめを検討する!
お金を借りる 低金利なら銀行系カードローンがおすすめ
1.みずほ銀行カードローン
2.新生銀行カードローン レイク
3.オリックス銀行
銀行系カードローンは総量規制対象外
総量規制とは、消費者金融などの賃金業者から年収の1/3までしかお金を借りることが出来ない、という規制になります。この総量規制には実はいろんな例外があり、総量規制の対象になるところと、そうじゃないところがあります。
総量規制の対象にならない賃金業者・・・銀行
銀行はあくまでも”銀行”なので、総量規制対象外となるのです。というわけで、銀行からは年収の1/3以上のお金を借りることが出来てしまうということになりますね!
銀行系カードローンは何故金利が安いの?
消費者金融と銀行系カードローンはその金利の違いに驚く方も多いと思います。
銀行系カードローンは消費者金融よりも審査が厳しく誰でも気軽に借りられるわけではありません。
銀行は大きい会社にお金を貸しているのでそこで大きな利益を得ています。(消費者金融は個人に貸し付けをすることでその金利で会社の利益を得ています)
一般消費者に対して低金利で貸付が出来るのは、大きな会社に貸付を行うことによってそこで利益を得ているから、なのです。
はじめてお金を借りる場合の注意点
お金を借りる前に申込み前提条件を確認する
初めてお金を借りる前には事前に色々確認しなければならないことが結構たくさんあります。大体どこの消費者金融・クレジットカード会社・金融機関でも共通していることがあります。
年齢
職業
融資額や返済方法
融資額や貸付利息、遅延損害金、返済方式をしっかりと確認しておくこと!
必要書類をそろえる
借り入れ前提条件を確認したら、今度は貸付に必要となる書類を用意しておきましょう。最近の消費者金融では小額融資の場合収入証明書が不要というところが多いです。
収入証明書
運転免許証などの身分証明書
申込みの不備をしない
最短30分!最短即日!融資が可能な消費者金融も増えてきているのですが、実はこの”最短融資”が可能なのは必要な書類がすべて揃っている事が大前提になります。
そろえた書類に1つでも不備がある場合、最短での融資が出来なくなってしまう恐れがあるため申し込みの不備が無いようにしっかりと確認をしましょう。
多い不備には・・・
”印鑑が必要な場所に印鑑を押し忘れてしまった”
”書類に誤字・脱字があった”
”年収や年齢を偽ってしまった”
こういった不備が多いようです。
とくに、ウソを付いても審査を確認するのはその手のプロになるのでスグにわかってしまいます。更に、偽りがあると他社の申し込みの審査がより一層厳しくなり審査が通らなくなってしまうため、年収・年齢・借り入れ件数はウソや偽りが無いように書くことも大切です。
借入するお金はいくらかもう一度検討する
当然ですが、借り入れする金額が低ければ低いほど審査に通りやすくなります。
小額融資は借り入れを検討している会社によって異なりますが、大体10万円~、というところが多いようです。
この10万円を期間内にしっかりと返済することができたら、次回借り入れをするときにはもう少し増額してもらえる事もあります。ですので、これから借り入れを検討する場合は、出来るだけ必要最低限に、スグに返済できる小額を申し込むと良さそうです。
また、社会的地位がしっかりしている方でも突然高額(〇〇〇万円など)を申し込んでも審査に通らないということもあります。
複数のローン会社に一斉に申込みをしない
「ここがスムーズに審査に通るか分からないし、通らなかったら困るから一応こっちにも申し込んでみるか~」と気軽にあっちこっち複数のローン会社に申し込むのは絶対にやめましょう!!
申し込みブラックをご存知ですか?これ、複数のキャッシングやローンを申し込んだりクレジットカードの申し込みをしている人がある一定の期間が経過しないと審査に通りにくくなってしまったり、審査そのものが通らなくなってしまうというシステムになります。
全然関係ない会社に申し込んでも、信用情報機関に「こういう人から申し込みがありましたよ~」と伝えられ、既に登録されているあなた自身の信用情報をチェックすることが出来ます。ここで各会社が審査を行うのですが・・・
多重申し込みをしている人はお金に困っている人が多い(=返済が困難)ため審査落ち!という事があります。ですので、借り入れを申し込む際は1社のみを申し込むようにしましょう。
お金を借りる目的にあわせて金融機関を選ぶ
1 即日融資なら消費者金融
即日融資が出来る金融機関をご紹介していきます。※書類に不備があると即日での融資が難しくなるため、書類などは事前にしっかりと確認しておくようにしましょう!
①アコム
実質年率 | 4.8%~18.0% |
利用限度額 | ~500万円まで |
審査時間 | 最短30分 |
年齢 | 20歳~69歳まで |
返済方式 | 定率リボルビング方式 |
即日融資 | 可能 |
②アイフル
実質年率 | 4.5%~18.0% |
利用限度額 | ~500万円まで |
審査時間 | 最短30分 |
年齢 | 20歳~69歳まで |
返済方式 | 借り入れ後残高スライド元利定額リボルビング返済方式 |
即日融資 | 可能 |
③プロミス
実質年率 | 4.5%~17.8% |
利用限度額 | ~500万円まで |
審査時間 | 最短30分 |
年齢 | 20歳~69歳まで |
返済方式 | 残高スライド元利定額方式 |
即日融資 | 可能 |
計画的に低金利なら銀行系カードローン
即日融資よりも、計画的にしかも低金利での借り入れを検討する場合は消費者金融よりも銀行系の借り入れをオススメします。
①オリックス銀行カードローン
実質年率 | 1.7%~17.8% |
利用限度額 | ~800万円まで |
審査時間 | 申し込み受付後2~3営業日 |
年齢 | 満20歳以上69歳未満 |
返済方式 | 残高スライドリボルビング方式 |
即日融資 | 不可 |
②みずほ銀行カードローン
実質年率 | 3.5%~14.0% |
利用限度額 | ~1000万円まで |
審査時間 | 最短即日 |
年齢 | 20歳~65歳 |
返済方式 | 残高スライド方式 |
即日融資 | 可能 |
③ 新生銀行カードローンレイク
実質年率 | 4.5%~18.0% |
利用限度額 | ~500万円まで |
審査時間 | 申し込み画面にて表示、確認 |
年齢 | 20歳~70歳 |
返済方式 | 元利定額リボルビング方式、残高スライドリボルビング方式 |
即日融資 | 可能 |
お金を借りるならこの方法! まとめ
銀行系カードローンは低金利だけど、正社員じゃないと審査に通らないことがある、審査が厳しい。だけど、低金利でまとまった金額を借りる場合はかなり使いやすい。
消費者金融カードローンは銀行系カードローンに比べると金利は高いけど、パート・アルバイト・派遣会社・自営業など安定した収入があれば借り入れやすいという具合にそれぞれメリットとデメリットがあります。
最近はどの消費者金融も最短当日に融資を受けられるところが多いので、急な出費でも気軽に申し込みが出来ます。
借り入れ件数が多い方は、この機会に低金利の会社でおまとめローンを検討してみるのもオススメです。